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平成28年度 第2回ひがた探検隊

梅雨前線を押しのけ「すだて漁」に出発

梅雨明け前でしたが、雨に降られることもなく、第2回ひがた探検が始動しました。
前回より30分ほど早い集合時間だったので、子どもたちもやや眠そ……うでもなく、朝からハイテンション!
さて、今回は「すだて漁」の体験。実際に自分たちの手で魚や蟹などを捕まえられるか挑戦してきます。

急いで「簀立(すだて)」へ向かいます

バスで向かっている途中に木更津の漁師さんから「すでに潮が引き始めているから急いで〜!!」との連絡が入り、超特急で金田港へ。
到着するやいなや「直ぐに船を出すよ〜」と漁師さん。3船に別れて乗り込み「すだて」のある沖へと向かいました。
しかし、だいぶ潮が引いてしまっていた為、到着間際に大学生リーダーさんたちは船を降りて押すことに……。中には「僕も押したい、私も押したい」と叫ぶ子どももいました。

そもそも「簀立(すだて)」とは?

マメ知識【簀立(すだて)】とは
昔ながらの漁法のひとつで、沖合の海中に簀を立て、満潮時これに入った魚を干潮を待って捕らえる方法。高さ2mの簀を長さ60〜70mほど直線(スタッポ)に立て、スタッポの先に直径20mほどの円形の定置網(大カサ)を張り、その大カサの中に、さらに小カサが仕掛けられている。上から見ると、ちょうどキノコのような形です。カサにはそれぞれ魚の入口が一ヶ所あり、口部には返しがつけられ、魚は一度入ったら出ることが出来ないようになっています。

今回も木更津金田の浜活性化協議会の大森さんに「漁のコツ」や「何が捕れるか?」などを教わりました。

大漁・大漁・大漁!!!

「そっちに逃げたぞ〜!!」
「待て待て〜〜!!」
「向こう側から追い込んでっ」
「後ろ、後ろ!」
「ヤッター!! ゲットーー!!」
「デカいぞ! デカい!」
「いや〜、怖い〜、むり〜!!」
「痛い痛い、カニにはさまれた」
あっちこっちから叫び声が響き渡っていました・・・



参加した子どもたちの「捕ったどぉ〜〜!!」

鯛、ダツ、イカ、蟹、フグ……他にもスズキ、カレイ、ボラ、ギマ、ヒイラギ、アナゴ、アオリイカ、天然車えび等も捕まえられるそうです。

捕れたてのお魚を「いただきまーす!!」

捕ったお魚たちは、待機している調理専用船で直ぐに調理されます。
そして乗ってきた船でランチ。※船は潮が引いている間は完全に地面に固定された状態となっているのでまったく揺れません。
この日のメニューは、あさりご飯、あさりの味噌汁、ダツと野菜の天ぷら、タイのお刺身、海苔の酢の物、カレイの煮付け。みんな満腹になりました。

チームワークで作りあげる「砂アート」大会開催



潮が引いている間は船は動けませんので、潮が満ちてくるまでの間、各班に別れて砂を使って造形する「砂アート」大会を開催。
場所によっては直ぐに潮が満ちてきてしまう可能性もあるので、場所選びと時間が勝負のカギです。そしてジャンケンで場所を決めて創作開始!!
作り終わった後は、作品のテーマと各自が工夫したり頑張った箇所を発表してもらいました。
砂アートを作り終え、追いかけっこをしたり、水かけをしてさらに遊び回っている子も……、本当に「子どものエネルギーは底なし!!」って感じました。

「しりとりリレー」で猛ダッシュ!!

港に戻り、水で砂を洗い流したあと、バスの出発までちょっとだけ時間に余裕があったので、「しりとりリレー」を開催。と言いつつ、本当は「バスに乗る前に濡れた衣服と足を乾かしちゃおう」という目的もあったのですが、あまりにエキサイティングし過ぎて、途中で頭から水をかぶってクールダウンする子も.....また元通りのビショビショに。

今回の探検も無事に完了しました

帰りは「海ほたる」でのお散歩もできました。時間通り無事に区役所へ戻り、お父さんとお母さんに「ただいま」を言えました。なんとタイやカニやあさりなど、漁師さんからのお土産をもらって解散。
今回も素敵な経験と思い出になったと思います。

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