梅雨前線の影響で連日雨が続いていました。当日も朝から小雨が降っていました。
小雨決行とのことで、集合時間には、元気に子どもたちが集合してきました。
保護者の方々より、「すだて漁を楽しみにしていたんです。できると良いのですが…」とお声を頂きながら、出発しました。
現地に着くと小雨でしたが、漁師さんの判断のもと、すだて漁が行えることになりました。
水温が低いので寒さ防止のため、全員、胴付きズボン長靴を着用し船に乗り込みました。
潮が引くのを待ち、網を片手にすだて漁開始しました。あちらこちらで、「とれたよー!」と子ども達の嬉しそうな声がしました。
元気に泳ぐ鯛を元気に追いかける子どもたち。鯛やダツをはじめ、たくさんの魚が採れました。
昼食は、調理船で用意してくれた食事を船上でいただきました。
メニューは、アサリごはん、子どもたちが採った鯛のお刺身、てんぷら、あさりのお椀等で、やはり大人気なのは、新鮮な鯛のお刺身でした。
午後から予定していた砂アートは、天候不順のため、残念ながら中止になり、帰港することになりました。
採れた魚を子ども達へ、お土産としてわけました。