令和元年度 第4回ひがた探検隊を実施いたしました。
第4回は「海苔すき体験&海苔摘み体験」がテーマです。
自分たちで木枠に海苔を流し込み、水分を切って、天日で干して乾かします。
海苔は四角だけでなく、〇や☆や手形など、自由な発想で作れます。
また、海苔が乾くまでの間はレクリエーションを楽しんだり、海苔摘みを体験して過ごします。
みんな恐る恐る木枠に海苔を流し込んでいました。
1人3〜4回できるので、どんどん上達していきます。
最後は手形やハート型など思い思いの形を海苔を作っている子もいました。
海苔すきのあとで、生海苔の酢の物をいただきました。
新鮮な海苔で作った酢の物はおいしさも別格です。
お昼ご飯は漁師飯と言われる「鉄砲巻き」を自分たちで作って食べました。
作り方は簡単で、海苔に白米を乗せて、おかかを入れて巻くだけ。
ご自宅でもぜひチャレンジしてみてください。
昼食のあとは大学生リーダーが、水の流れについてのお芝居を披露してくれました。
1年を通して実施してきた「ひがた探検隊」の集大成を学びます。
通常は海の上でやる海苔摘みですが、特別に網を陸上に運んできて疑似体験です。
まずは、生の海苔をそのままパクっ! ほんのり磯の香りがして
ちょっぴりしょっぱくて、とっても美味しいです。
あとはひたすら指でつまんで引っ張って摘んでいきます。
レクリエーションタイムでは、みんなでひらがなの文字を集める大会。
各班に分かれて、さまざまな作戦が練られています。
もちろん、青少年委員会も一緒に走って楽しみます!
最後に干しておいた海苔を回収して帰路につきます。
肌寒い季節ではありますが、みんな笑顔で楽しんでいたようです。